10月31日はハロウィンでした。
ハロウィンといえばかぼちゃのランタンということで、くま組のおやつには自分たちではさんで食べるクラッカーサンドの中身を、かぼちゃで作った小さなかぼちゃにしました。かぼちゃをつぶして小さなかぼちゃを作り、かぼちゃの皮で、へたと顔を表現しました。
コケッコー組、うさぎ組にはかぼちゃペーストをサンドし、かぼちゃの皮を使用して顔を表現しました。
子どもたちは『小さいかぼちゃだ!』と喜んでくれました。
11月15日は七五三のお祝いということで、子どもたちに行事食を提供しました。
昼食の献立は、
赤飯、吉野汁、ぶりの治部煮、さつま芋のレモン煮、大根のゆかり和えです。
子どもたちの健やかな成長を願っての赤飯、野菜が具沢山でとろみのついた汁の吉野汁、
煮るときにじぶじぶと音がすることから治部煮、秋の食べ物のさつま芋やこれからおいしい大根などを使い、目でも楽しめておいしい給食にしました。
子どもたちからはおいしかった!との声が聞こえてきました。
園では食育の一環として、日本や世界の郷土料理を提供しています。
子どもたちに食べやすくアレンジもしています。
沖縄県の郷土料理の一つ、人参シリシリをおにぎりにしました。
また、名前になじみのないドイツ料理のアプフェルクーヘンというお菓子を提供しました。
日本語に訳すと「リンゴのケーキ」なのですが、先生や子どもたちは何の料理だろう?と不思議に思っていたそうです。
りんごのケーキとわかると、「なるほどー」や「ケーキだったんだ!」との声が聞こえてきました。
日本や世界の郷土料理を知ることで、その地域の食文化に触れることで、興味、関心を持つことが出来たら良いなと思います。